Call of Duty Modern Warfareのスナイパー「HDR」に関する内容です。この記事では、HDRのアタッチメント・エイム速度(ADS速度)・立ち回りなどを紹介します。おすすめのカスタムや使用する時の注意点をまとめました。
1 HDRの特徴について
HDRは「重めのスナイパー」です。「アタッチメントなし」の場合、エイム速度が0.633秒とADS速度が遅いです。スナイパーの中でも遠距離に特化しており、射程距離が長いです。基本的には、「敵に当てればワンショットワンキル」を取ることができます。GROUND WARや広いマップで使用すると活躍します。
2 立ち回りについて
「とにかく遠距離!」を意識した立ち回りがおすすめです。ゲーム開始時には「ゆっくりセンターから」、「サイドから狙撃」が良いです。近距離〜中距離では武器を構える速度が遅いため、「エイムしている間に撃ち負ける」状態になりやすいです。敵の位置を予測して「ガン見」すると非常に強いです。
3 おすすめのカスタム
エイム速度に特化
「できるだけADSを速くしたい!」という人におすすめのカスタムです。「長所:エイム速度」のアタッチメントは複数ありますが、サイトに集中しています。そのため、同時に使用できるのは3つです。エイム速度は0.433秒(-0.2秒)まで短縮されます。
名称 | 長所 | 短所 | |
サイト | スカウトコンバットサイト | エイム速度(-0.033秒) | ズーム倍率 |
ストック | FTACストーカースカウト | エイム速度 (-0.067秒) | エイム安定性 |
レーザー | タックレーザー | エイム速度(-0.100秒) エイム安定性 エイム時移動安定性 | レーザーの被視認性 |
5つのアタッチメントのうち、2つが自由枠です。エイム速度を落としたくない場合、アタッチメントの自由度が低いです。バレルやマズルはエイム速度が低下するものが多く、「マズル:フラッシュガード」とPERKに限定されてしまいます。
バランスの取れたカスタム
「長距離に特化」しているため、GROUND WARでビルの屋上・マップの端で活躍できるカスタムです。エイム速度は0.7秒(+0.067秒)に低下しているため、遠距離で立ち回る必要があります。移動速度が低下しているため、ゆっくりとしたスナイパーらしい立ち回りに向いています。
名称 | 長所 | 短所 | |
バレル | 26.9″HDRプロ | 射程距離 弾丸の速度 反動制御 | エイム速度(+0.100秒) 移動速度 |
アンダーバレル | バイポッド | 伏せ/しゃがみ時の反動制御 | ー |
弾薬 | 9ラウンドマガジン | マガジン装弾数 | エイム速度(+0.033秒) 移動速度 |
ストック | FTACストーカースカウト | エイム速度(-0.067秒) | エイム安定性 |
PERK | フォーカス | ひるみ耐性 | ー |
「射程距離」と「弾丸の速度」を落とさないようにカスタマイズすると、「長距離特化」のカスタムを作れます。「モノシリックサプレッサー」や「可変ズームスコープ」、「フォーカス」も相性が良いです。
4 まとめ
- 遠距離に特化した威力が高いスナイパー
- 相手との距離をとって立ち回る
- エイム速度が遅く、「長所:エイム速度」のアタッチメントが少ない
スナイパーの中でも長距離に特化しています。射撃時に「ズドン!」という重い音もHDRの魅力だと思います。「長距離で戦う」ということを意識して立ち回るとHDRの特性を生かせると思います。