【COD MW】ストッピングパワー弾は必要なのか(弾の威力について)

Call of Duty Modern Warfareの弾丸の威力についての内容です。今作では弾の威力をあげるものがマガジン(弾薬)FMJ(PERK)ストッピングパワー弾(フィールドアップグレード)の3種類あります。M4A1(アサルトライフル)に「.458 SOCOM 10ラウンドマガジン」という弾薬があり、使用すると威力が上がったのを体感できました。

ストッピングパワー弾は強いのか?」という疑問があったため、検証しました。調べた武器は弾薬によって威力を上げられるものです。上半身下半身の3つに分け、キルを取るために必要な弾数をまとめました(※スマホの方は画面を横向きにすると表が見やすいと思います)。

調べた結果としてわかったことは、弾薬とFMJは併用可能ですが、ストッピングパワー弾は他のアタッチメントを使用していても「ストッピングパワー弾の威力」として固定されていました(ゲーム内のモーションもマガジンを交換している)。また、ヘッドショットに必要な弾数に差がありませんでした

1 M4A1

発売当初から人気があり、現在(2019/11/20)2度の弱体化があったアサルトライフルです。今回紹介した武器の中で、唯一弾薬を使用した方がストッピングパワー弾を使用した時より威力が上がります。.458 SOCOM 10ラウンドマガジンは装弾数が10発です。リロードの回数が増え、同時に複数の敵を倒すことが難しいデメリットがあります。メリットは、ミューニションボックス(弾薬箱)やデッドサイレンス、戦術マーカーなどのフィールドアップグレードを自由に選べることです。.458 SOCOM 10ラウンドマガジンとストッピングパワー弾を併用するとストッピングパワー弾は10発しか使用できず、威力が下がってしまうので注意が必要です。

 装弾数位置必要弾数
アタッチメントなし303
上半身4
下半身4
ストッピングパワー弾3
上半身3
下半身3
.458 SOCOM 10ラウンドマガジン102
上半身3
下半身3
FMJ3
上半身4
下半身4
弾薬+FMJ102
上半身3
下半身3

2 AUG

AUGには「5.56 NATO 30ラウンドマガジン」があります。説明には「弾丸の威力を上げる」と記載されていますが、必要弾数が減ったのは下半身のみでした。ストッピングパワー弾を使用すると必要弾数は上半身、下半身で1発ずつ減少しました。「常に上半身を狙える!」という方は威力が増加する恩恵を受けられないので「拡張マガジン」のように「装弾数を増やすもの」として使用するか他のアタッチメントを使用することをおすすめします。

 装弾数位置必要弾数
アタッチメントなし252
上半身3
下半身4
ストッピングパワー弾2
上半身2
下半身3
5.56 NATO 30ラウンドマガジン302
上半身3
下半身3
FMJ2
上半身3
下半身4
弾薬+FMJ302
上半身3
下半身3

3 MP5

MP5には「10mmオート 30ラウンドマガジン」がありますが、使用してもアタッチメントなしの状態と必要弾数は変わりませんでした。AUGと同様に射程距離を伸ばすことができますが、「威力を上げたい!」という方はストッピングパワー弾がおすすめです。ストッピングパワー弾を使用した時、M4A1とAUGは上半身・下半身でそれぞれ1発減少していますが、MP5は下半身で2発減少しています。

 装弾数位置必要弾数
アタッチメントなし302
上半身4
下半身5
ストッピングパワー弾2
上半身3
下半身3
10mmオート 30ラウンドマガジン302
上半身4
下半身5
FMJ2
上半身4
下半身5
弾薬+FMJ302
上半身4
下半身5

4 まとめ

今回紹介した3種類の武器の中ではM4A1のみ弾薬を選んだ方がストッピングパワー弾を使用する時よりも威力が上がることが分かりました。「M4A1+.458 SOCOM 10ラウンドマガジン」の組み合わせ以外であればストッピングパワー弾の恩恵を受けることができました。また、頭(ヘッドショット)に関してはストッピングパワー弾を使用してもキルを取るために必要な弾数は変わりませんでした。

FMJ(PERK)に関しては威力に差がなく、壁や見方に弾が吸われない(威力減衰しにくい)ために使用するアタッチメントであり、威力は上がらないことが分かりました。

アタッチメントにはメリット・デメリットがあるため、威力を上げられるもの・反動を減らして扱いやすくするもの・エイム速度を上げて急な撃ち合いに対応できるものなどがあります。立ち回りによって使いやすいアタッチメントは変わりますが、快適にプレイできる組み合わせを探すこともゲームの楽しみ方の1つではないでしょうか。