本日(2019年11月12日)の17時頃にCall of Duty Modern Warfareにアップデート(PS4では3.417GB)がありました。前回は11月8日だったため、1週間で2回のアップデートです。事前にパッチノートが公開されたので、内容を紹介します。修正が入る内容は大きく4つの内容【武器、足音、PICCADILLY(ロンドンのマップ)、ミッションチャレンジ】です。
人気のあるM4A1や725の弱体化があります。前回のアップデート(Ver.1.07)で弱体化が入り、使用率は下がりましたが強武器と呼べるものです。特に725に関してはShoot Houseのような狭いマップでは腰撃ちで簡単にキルを取れる状況です。そのため、更なる弱体化が入ったようです。(以前に比べて)SMGやショットガンは近距離、ARやマークスマンライフルは中〜遠距離、スナイパーライフルは遠距離と武器によって性能が生かせる範囲が分かれてきた(近距離でSMGを持っていてもARに撃ち負ける状況が起こりにくくなっている)印象です。今作は体力が少ないため、武器のバランスを整えることで理不尽に撃ち負ける(腰撃ちのショットガンに負け続けるなど)ことが減っていると感じています。
1 武器の調整
今回のアップデートはメインの武器にのみ変更があります。Riot Shieldに関しては2つの変更(バグの修正)があります。
Riot Shield
- Riot Shieldを使用しているプレイヤーが特定の状況で爆発的なダメージを受けないというバグの修正
- Stimを使用している時に、Riot Shieldがプレイヤーに戻ってしまう問題を修正しました。
その他の武器に関しての変更内容
- AR:股関節の小幅調整
- 725:範囲を縮小
- M4:ヒップの広がりを増やし、頭部へのダメージを減らす
- FAL:反動の減少、ADS速度の増加
- EB-14:ADS速度を上げる
- スポーン時のその他の弾薬リザーブ調整は、同クラスの他の武器と一直線上になります
ARに関しては移動速度に変更があります。725(ショットガン)、M4A1(アサルトライフル)に弱体化が入るようです。また、FAL(アサルトライフル)、EBR-14(マークスマンライフル)には強化が入るようです。マークスマンライフルに関しては、元からADSが速い印象だったのでEBR-14の強化は興味深いです(おそらく、使用率が低いため強化が入ったと思います)。
2 足音
- ADSのときは常に歩行の足音を再生し、速度に関係なくしゃがむように調整
- 移動スティックをわずかに押すことにより、歩行の足音を使用し続けることができる速度を増加しました。
ADS時やしゃがんだ状態の時、移動速度に関係なく足音が聞こえるようになります。
3 PICCADILLY
- TDMとDominationのプレイ中にチューニングを生成する
- 支配フラグの調整。Bフラグは中央の噴水の代わりにバスの近くになりました
リスポーンの位置調整がされるようです。ドミネーションではB旗の位置が変更されます。
4 ミッションチャレンジ
- UIとチャレンジ状態が同期しなくなる一般的な修正。今後のアップデートでは、必要に応じて引き続き監視し、追加の修正を行います
- 発生する可能性のあるチャレンジ関連のエラーを修正。開発エラー5476
- ミッションチャレンジの説明、「バーストウェポンでキルを取得」があいまいすぎる問題を修正。
マルチプレイヤーチャレンジのバグが修正されます。「ミッションをクリアしたのに報酬が貰えない!」「〇〇回キルをとったのにカウントされていない!」「チャレンジを選んだのに、TDMなどでOPTIONボタンを押したらミッションが反映されていない!」というバグが改善されるようです。
5 パッチノート
前回と同様に今回もアップデート前に(午後2時半頃)Twitterでパッチノートが公開されていました。今後のアップデートも17時間遅い太平洋時間(アメリカが午前0時の時、日本は午後17時)を基準として告知されると予想されます。
We have an update going out around midnight PST tonight, 11/11/19. Patch notes are live ahead of the update! #ModernWarfare https://t.co/aSdxEeBqQd
— Infinity Ward (@InfinityWard) November 12, 2019