iPhoneのバッテリーが減りが早いのはなぜか? すぐに出来る原因と対策

iPhoneやAndroidといったスマートフォンを使用していて日中に電池切れになることはありませんか?バッテリーは1日あたり何時間くらい持つものなのかをまとめました。また、スマートフォンが電池切れになってしまう原因と対策を紹介します。

1. 何もしなければバッテリーはどのくらい持つのか?

2019年6月時点で最新のiPhoneは”iPhoneXS”と”iPhoneXR”なので2つのスペックを紹介します。

  iPhoneXS iPhoneXR
連続通話時間 最大20時間 最大25時間
インターネット利用 最大12時間 最大15時間
ビデオ再生 最大14時間 最大16時間
オーディオ再生 最大60時間 最大65時間
高速充電 30分で最大50%充電 30分で最大50%充電

公式には上記のスペックが紹介されています。しかし、連続で20時間も通話する、オーディオを60時間流し続けることは稀なことだと思います。

iPhoneやスマートフォンを使用する用途は通話の他にもネットサーフィン、YouTubeなどの動画を見る、スケジュール等のアプリケーションを使用する、音楽を再生するなど様々です。何をするとバッテリーを多く消費するのか、消耗を抑えるためには何をすると良いのかを紹介していきます。

2 バッテリー消費の原因

バッテリーは消耗品です。

長い期間使い続けることは劣化によりバッテリーの減りを早める原因の一つです。一日中スマートフォンが使用できるようにするため、日常の中でバッテリーを長く持たせるために気をつけることを紹介します。

アプリをむやみに終了させない

アプリを使用する時、長く使用することはバッテリーを消耗する原因の一つですが、起動、終了することもバッテリーを消費します。

アプリの起動、終了を人に例えると、部屋の模様替えなどで床に置いてある本がたくさん入った本棚を、本が入ったまま別の場所に移動させるとします。

この場合、本棚を持ち上げる瞬間、置きたい場所に置くときに手や腕、腰に負担が掛かると思います。

“重いものを持ち上げたときにギックリ腰になった”という話はよく聞きませんか?

本棚と同様にアプリも起動するとき、終了するときにバッテリーに負担が掛かります。

アプリ=本棚、アプリの起動、終了=持ち上げる動作、iPhoneなどのスマートフォン=人の体

このようにアプリを起動・終了する事はバッテリーに負担が掛かり、消費に関わっている事がわかります。

メール、Lineなどのプッシュ通知

メールの受信やLineの通知でプッシュ通知が来ると画面が一定時間点灯します。グループLineで連絡をしていると常に通知が来る事があります。そのような場合、トークの設定で通知をオフにする事で連続で通知が来ないように設定できます。また、メールやメッセージR/Sをあまり使用しない、サイトなどのメールマガジンしか使用していない場合はフェッチ通知を設定することでバッテリーの節約に繋がります。

フェッチ通知

通知する時間を指定して、iPhoneの場合は手動、1時間ごと、30分ごと、15分ごとの4種類から選択できます。プッシュ通知はメールなどが来る度に通知が来ますが、フェッチ通知は一定時間で通知が来る時間を指定し、まとめて通知します。メールやメッセージR/Sはフェッチ通知の設定が可能です。設定方法は”設定”アプリを起動し、”パスワードとアカウント_データの取得方法”から通知方法を選択し、通知する間隔を設定します。

バックグラウンド処理(アプリのアップデートなど)

アプリを自動アップデートに設定していると使用頻度の低いアプリも自動でアップデートされます。

“設定”アプリを起動し、”一般_Appのバックグラウンド更新”から個別にバックグラウンド更新の設定ができます。メールやLine、SNSといった使用頻度の高いアプリのみに絞る事でバッテリーの無駄な消費を抑えられます。

位置情報サービス

“マップ”アプリやSNS、飲食店のアプリなどを使用すると起動する事があります。

“設定”アプリを起動し、”プライバシー_位置情報サービス”からアプリごとに設定、位置情報サービス自体のオン・オフの切り替えができます。

位置情報サービスはGPS、公衆Wi-Fiアクセスポイント、携帯電話基地局の位置情報によって位置を割り出しています。これら3つと通信をするため、バッテリーを消費する傾向にあります。使用する必要がなければ全てオフ、またはアプリによってオン・オフを切り替えましょう。

Wi-Fi、Bluetoothの設定をオンにしている(使わないとき)

Wi-Fiの設定がオンの状態で外出していることはありませんか?また、ワイヤレスイヤホン、車などの機器にBluetooth接続をしていないときにBluetoothがオンにしたままになっていませんか?

Wi-Fiは携帯のパケットの節約になり、Bluetoothはワイヤレスでイヤホンやスピーカーなどの機器と接続でき、どちらも非常に便利です。しかし、接続していないときにオンになっていると接続先を探すためにバッテリーを消費してしまいます。便利なWi-Fi、Bluetoothですが、使用しないときはバッテリー消費の原因となるため、こまめにオフを切り替えましょう。

これらの項目を参考にして、読者の皆さんが困ったことを解決できれば幸いです。