この記事は、Amazonブランド(Eono)の「ゲーミングマウスパッド(大型マウスパッド)」のレビュー記事です。
Eono ゲーミングマウスパッドの特徴
- 奥行きが30cmのため、小さな机でも使える
- 撥水加工のため、表面の水分を拭き取れる
- ステッチ加工のため、ほつれにくい
- サラサラとした表面で、よく滑る
低価格ながら、使いやすいマウスパッドだと感じました。「シンプルで低価格なマウスパッドを探している」という人に向いている商品です。
Eono マウスパッドを開封
マウスパッドはビニールの袋に入っています。

袋には、サイズ・バーコード・URLなどが記載されています。今回購入した「大型」サイズは「80 x 30cm」です。

表の右下には「eono」のロゴが印刷されています。印刷されているため、他の部分と同じ肌ざわりです。マウス操作に影響はありません。撥水加工が施されており、表面に付いた水滴などを拭き取りやすくなっています。

裏面の様子です。ラバー素材で、アルファベットの「V」のような溝があります。滑り止めの役割を果たしています。全力で押しても、マウスパッドは全く動きませんでした。「マウスと一緒にマウスパッドが動く」「軽い力でマウスパッドが動く」ようなことは起こりにくいです。

実際にキーボード・マウスを設置した様子です。私の場合、65%キーボードを使用しています。テンキーレスの場合、マウスを振れる範囲は約30 x 30cmです。

サイズと種類について
Eonoのマウスパッドはサイズが2種類あります。4色から選択できます。
大型 | 小型 | |
Amazon価格 | ¥1,399 | ¥659 |
サイズ(幅 x 奥行 x 厚さ) | 800 x 300 x 3mm | 270 x 210 x 3mm |
カラーバリエーション | ブラック レッド | ブラック レッド ブルー グリーン |
ベースは黒で、周囲の色に違いがあります。
私の場合、マウスパッドに手首をのせて使用します。マウスの先端からマウスパッドの奥側の長さは約10cmでした。「マウスパッドに手首を載せて使うことが多い」という場合、小型では奥行が足りないかもしれません。
奥行は他のゲーミングマウスパッドよりも短いです。用途によりますが、FPSのようなゲームでは、マウスを左右に振る事が多く、上下(前後)に移動することが少ないです。そのため、「十分な長さ」だと感じました。
実際に使用した感想
よく滑るマウスパッド
ネットサーフィンや作業、ゲームなどで使用しました。私の場合、コンパクトなキーボードを使っていることもあり、マウス操作のストレスは少ないと感じました。マウスパッド自体が動くこともなく、「よく滑るマウスパッド」だと感じました。「よく滑る」タイプに多い「止めにくさ」はありました。FPSなどで「視点移動→視点を止めて狙撃」のような、「マウスを止める時」に手首に力を入れる必要がある感じました。ゲームなど、用途によっては疲れやすくなる可能性があります。
魅力的な価格
ゲーミングデバイスのブランドには「かっこいいロゴ、デザイン」の商品が多いです。「eono」のロゴは他の製品と統一することもできず、「他と違うのにロゴが大きい」という点が不満だと感じました。「ロゴが小さければ、もっと良かった」と感じています。
キーボードもおける大判サイズの場合、¥4,000~5,000の場合が多いです。eonoの場合、1,500円以下で大判サイズを購入できます。「よく滑るマウスパッドで、ブランドにこだわらない」場合、他のブランドの半額以下(サイズによる)で購入できます。
良い点・残念な点はありますが、「低価格でよく滑るマウスパッドを探している」人におすすめです。興味があれば、チェックしてみてください。