【レビュー】HyperX Cloud Earbuds

ゲーミングヘッドセットで人気のHyperXで唯一販売されているゲーミングイヤホン「CLOUD Earbuds」をレビューします。イヤホンタイプなのでNintendo SwitchやMobileが推奨されていますが、PS4などのCS機やMixAmpに接続することも可能です。

1 CLOUD Earbudsを開封!

外箱は下の画像の通りです。

フタを開けることができ、イヤホンの一部が見える状態です。

箱から取り出した様子です。

中身を表にまとめました。

CLOUD EADBUDS本体 ケーブル:126cm
交換用のイヤーピース 2種類
キャリングケース 10×6×3.5cm
取扱説明書 日本語対応

イヤホン自体はインナーイヤー型のため、周囲の音が聞こえます(ヘッドホンなら開放型)。イヤーピースはシリコン製ですが、耳にはめ込むように装着します。乗せるように装着しますが、首を降ってもずれる・外れることはありませんでした

付属のイヤーピースは2種類あり(SMALL、LARGGE)、購入時にイヤホンについているもの(MEDIUM)を含めると3種類です。

イヤホンの接続端子は3.5mmの4極プラグです。

左側のイヤホンのコードにはボタン・マイクが付いています。ミュート機能はありません

 

ケースはハードタイプでマットな質感です。表面にHyperXのロゴが入っています。

 

ケーブルを収納した状態です。

2 スペックについて

スペックを表にまとめました。

ヘッドホン
ドライバー ネオジム磁石、ダイナミック14mm径
周波数応答 20Hz~20000Hz
インピーダンス 65Ω
音圧レベル 116dBSPL/mW(1kHz時)
T.H.D 2%未満
重量 19g
インラインマイク
方式 エレクトレットコンデンサーマイク
極性パターン 全方向性
周波数応答 100Hz~6,300Hz
感度 -42dBV(0dB-1V/Pa、1kHz時)

ヘッドセットはドライバーが50mmの商品が多いので14mm径」という点が気になる点です(ヘッドセットとイヤホンは大きさが違うから約1/3の大きさ)。ヘッドホン(イヤホン)部分の周波数は一般的なイヤホンやゲーミングヘッドセットと同じくらいです。

T.H.Dは全高周波数の数値です。高周波数で発生するエネルギーを示しており、単位は%で表します。数値が小さいほど優れています。

3 実際に使用してみた感想

モバイルが推奨されているため、iPhoneで使用した場合、PS4で使用した場合を試しました。

iPhoneで使用した場合

iPhone6sに付属しているApple純正のイヤホン(iPhone7以降、3.5mmのイヤホンジャックが廃止されてしまったため)と比較しました。どちらも変換プラグを使用してiPhoneXsに接続しました。

音楽を聞いてみた

アニソンやJ-POPを聴き比べました。

apple純正イヤホン

音のバランスがよく、万能なイヤホンです。低音も高音もバランスよく聞こえました。Cloud Earbudsに比べると低音が少し小さいですが、交互に聴き比べなければ分からない程度の差です。

Cloud Earbudsの場合

低音が強い印象です。楽器であれば、ドラムやベースの音が大きく聞こえました。響くことがないのでクリアな音質で聞くことができます。

Call of Duty mobileをプレイ

apple純正イヤホンの場合

銃声が若干聞こえますが、音量を上げないと聞き取りにくいと感じました。音量を上げると銃声が少し聞こえる程度になりますが、ゲーム終了後のBGMや爆発音などの音量がかなり大きくなります。また、足音はほとんど聞こえませんでした。

Cloud Earbudsの場合

ゲーミングイヤホンということでゲームにおいては、音量を上げなくても銃声の方向が聞き取りやすいと感じました。足音は聞きやすくなりますが、ゲームに影響しない程度だと思います。ゲームを快適にできるのはCloud Earbudsだと思います。

PS4でCall of Duty Modern Warfareをプレイ

コントローラーに直挿しした場合、Astro MixAmpに接続した場合に分けて使用しました。

コントローラーに直挿しした場合

音楽を聞くためのイヤホンとよりも、低音がしっかりと聞こえるので足音や銃声の方向が聞き分けやすいです。直挿しで使用するなら、5000円くらいのヘッドセットよりも聞き取りやすいかもしれません。

MixAmpに接続した場合

直挿しでも十分性能を発揮できるイヤホンですが、アンプに接続するとさらに聞き取りやすいと感じました。MixAmpに接続した場合でも、ヘッドセットに比べると上下の音は聞き分けづらいと感じました。

コントローラーに直挿しした場合、MixAmpに接続した場合で共通して前後左右の音が聞き分けやすく、銃声や足音が聞き取りやすいと感じました。音の方向はわかりやすいですが、耳の中で方向を聞き分けるのでヘッドセットと聞こえ方が違う(ヘッドセットは耳の周囲で音が鳴るため、自然に聞こえる)ので、不思議な感覚でした。

イヤホンなので持ち運びがしやすく、ヘッドセットのように髪の毛がつぶれたり、側圧を気にする必要がありません。自宅で使用する場合、「〇〇時に出かけるけど、準備ができたから少しゲームをしようかな。」という時に重宝すると思います。価格は¥5,000前後(2019/12/11時点で¥5,426)なのでヘッドセットに比べて低価格で購入できます。興味があれば、チェックしてみてください。