【レビュー】ロジクール ゲーミングマウスG300Sr〜ドライバと設定について〜

ロジクールのゲーミングマウスG300Srを購入したのでレビューしていきます。G300SrはG300Sの後継機です。旧型G300Sは2015年3月6日に発売、新型のG300Srは2018年10月11日に発売されました。G300SとG300Srの違いはロゴが違いますが、性能は変わっていないようです(価格も同じくらいなのでG300Srの方がおすすめです)。G300のシリーズは2011年に初期型が発売され、計3回モデルチェンジしている人気商品です(アマゾンでは★4の評価)。

発売日一覧

  • G300(2011年10月21日)
  • G300r(2013年4月19日)
  • G300s(2015年3月6日)
  • G300Sr(2018年10月11日)

この記事の内容

  • ゲーミングマウスの中ではかなり安い つまみ持ちに最適な形状!
  • 設定するには「専用ドライバ」が必要

1 G300Srを開封!

箱の外装はこのようになっています。

パッケージは「G300S」と記載されていますが、下のバーコード周辺を確認するとG300Srと記載されています。JANコードもG300Sと分けられているので見分けがつきます。

実際に開封すると中身はこのように包装されています。

内容物と価格

内容物一覧として下表のようにまとめました。

製品名 G300Sr
商品番号 910-005482
JANコード 4943765048343
発売日 2018/10/11
メーカー希望小売価格 ¥3,380
マウス本体
取り扱い説明書、 保証書、保証規定

中身を取り出した様子が下図の通りです。

マウス

クリックに使用する左右のボタン、スクロールに使用するホイールボタンに加えて6つのボタンがあります(G-HUBでボタンの機能を設定)。

何も設定しない初期状態では右のG6、G7でマウスの応答速度を調整(G7で速くなり、G8で遅くなる)、ホイールの手前のG8でイルミネーションライトの色を調整(白、青、水色)が可能です。ライトの色は設定を表しており、G-HUBで設定を割り当てます。

USB接続時に左右が点灯します。

色の設定は8色から選択します。

接続の端子はUSB2.0です。

2 スペックについて

スペック

名称 G300Sr
重量(ケーブル除く) 82g
有線/無線 有線
ケーブル(USB2.0) 2.1m
解像度 200〜2,500DPI
USBレポートレート 1,000Hz(1ms)

解像度はDPI(dot per inch)はマウスのセンサーが1cm動いた時にモニターなどの画面でドットが何個分動くかを表しています。ロジクールのゲーミングマウスの中では1番安い商品のため、調整幅が最も狭い商品です。FPSやゲームでの使用を目的としない場合、あまり気にする必要はありません

レポートポートは1秒間に何回パソコンやゲーム機に情報を送るかの値です。ポーリング、応答速度などと呼ばれることもあります。一般的なUSBマウスは125Hzのものが多いため、精度が高いと言えます。

3 ドライバでの設定

G-HUBのダウンロードはしなくても良い!

G-HUBはインストールしなくても使用できます。ロジクールのホームページにG-HUBについて記載されていたため、接続してみました。

G-HUBでできること

  • ゲームごとに適したプロファイルをダウンロード
  • ゲーミングキーボードのライトの設定をダウンロード
  • ヘッドセットなどのアンプのイコライザをダウンロード

G-HUBはヘッドセットやゲーミングキーボードの設定を行うことができますが、G300Srは専用ドライバーで設定するため使用する必要がありません。ホームページに記載されている理由としては、「G300Srのユーザー同士でゲームの設定などを共有できる、共有して欲しい」という意図で記載していると推測します。

興味がある人はロジクールのホームページからG-HUBをダウンロードしてみてください。

Windows7以降、macOS X 10.11、10.12、10.13に対応しています。該当する方をダウンロードします。

専用ドライバのインストール

ロジクールのホームページでドライバをダウンロードします。

画面の左側にある「ダウンロード」を選択。

水色の「今すぐダウンロード」でダウンロードが開始します。

ダウンロードしたzipファイルの「LogicoolSetup・・・」から「LogicoolGaminginstaller」からインストールします。

文章を確認して「インストール」をクリックするとインストールが開始します。

インストールが完了したら、インストールした「Logicoolゲームソフトウェア」を起動します。

左下の三角マーク”◁”をクリックするとこのような画面に変わります。

専用ドライバでマウスの設定

専用ドライバ「Logicool ゲームソフトウェア」は主に3つの設定をする構成です。

1.ボタンのショートカット、イルミネーションライトの設定

左右のクリック、ホイールを含め、9個のボタンにショートカットを割り振ることができます。左右のライトの色を8色の中から選択できます。MacOSにも対応しており、MacBook Air2018(バージョン10.14.5)でも使用できています。設定が反映されない場合、PCを再起動したら反映されました

2.G300オンボードメモリ⇄自動ゲーム検出の選択

マウスに保存したプロファイルを使用するか、パソコンに保存したプロファイルを使用するかを選択します。

 

G300オンボードメモリで設定できること

  • ポインタ設定(DPIの感度レベル、レポートレート)でマウスの速度を設定
  • ボタンにコマンド、ショートカットを割り当てる
  • モードごとにイルミネーションライトの色を変更

自動ゲーム検出で設定できること

  • ポインタ設定(DPIの感度レベル、レポートレート、プロファイルごとに設定、DPIをX軸、Y軸で分けて設定)でマウスの速度を設定
  • ボタンにコマンド、ショートカットを割り当てる(アプリやゲームなどの用途ごとにプロファイルを作成できる)。Logicool ゲームソフトウェアを起動した状態で他のアプリを起動するとアプリのコマンドが表示されます。表示されたコマンドの中から各ボタンに機能を割り振ることができます。
  • モードごとにイルミネーションライトの色を変更

自動ゲーム検出に設定した方が細かい設定ができるようになります。ゲームやアプリごとの設定を細かく調整したい人におすすめです。

オンボードメモリはコマンドを登録して、「3種類の設定があれば良い!」という人におすすめです。

3.ポインタ設定

オンボードメモリ、自動ゲーム検出の設定によって設定できる内容は変わります。マウスの速度、感度を調整する機能です。

Mac OSの場合

MacBook AirなどでもG300Srは使用可能です。以前に多ボタンマウスを使用するためにKarabiner-Elementsをインストールしたことがあれば、誤作動を起こす可能性があります。Karabiner-ElementsはアンインストールまたはKarabiner-Elementsのマウスの設定を解除してください。具体的には下のような状況になっていませんか?

  • ゲームソフトウェアでLEDの色を変更してもマウスに反映されない
  • キーストロークが割り当てられない
  • ボタンに割り当てた設定、機能が使えない

Karabiner-Elementsのアンインストール手順は複雑です。こちらの記事に記載しているのでご確認ください。

4 実際に使用した感想

G300Srをブログやゲーム(PS4版のフォートナイト)で使用してみました。側面が指にフィットする形状なのでつまみ持ちがしやすいと感じました。他のゲーミングマウスは5,000円以上、1万円や数万円と高価な中で「約3,000円でゲーミングマウスが購入できる」ということが魅力的です。安いのにチープな見た目でもなく、シンプルでスマートなデザインです。この価格で機能が充実しているのでアマゾンで星4つ(約1,200件)の評価がつくことに納得しました。安心のロジクールの商品です。

残念だったのが「専用ドライバ」のインストールの仕方が分からず、時間がかかった点です。個人的にはホームページに「ドライバの説明を記載してほしい」と感じました(箱の裏面には説明を書いています)。

デメリットはありますが、「低価格でゲーミングマウスを購入できる」というメリットもあります。興味がある方は是非チェックしてみてください。