【レビュー】PowerWave 10 Pad~Qi対応製品で使えるワイヤレス充電器~【Anker】

Ankerのワイヤレス充電器「PowerWave 10 Pad」のレビュー記事です。以前はスマホでゲームをすることが多く、充電しながら使いにくいワイヤレス充電器は避けていました。最近はスマホでゲームをすることが減ってきたため、「PowerWave 10 Pad」を使用してみました。

PowerWave 10 Padの特徴

  • 急速充電に対応
  • 置くだけで充電できる
  • ズレにくい表面の素材

実際に使用して感じたメリット・デメリットをまとめました。

PowerWave 10 Padを開封

PowerWave 10 Padの外箱です。

中身を取り出した様子です。説明書などが見える状態です。

充電器の本体はビニールで覆われています。

内容物一覧

中身を取り出した様子です。

内容物一覧

  • PowerWave 10 Pad本体(100×100×11mm)
  • USB(TypeA-MicroUSB)ケーブル(1.2m)
  • 取扱説明書

取扱説明書は日本語に対応しています。「Wireless Charging Guide」は英語の表記のみです。

「Wireless Charging Guide」の背面です。ACアダプターに関する記載があります。

対応しているもの

  • QuickChargeのラベルが付いたACアダプター
  • 9Vまたは、それ以上の出力ができるACアダプター

対応していないもの

  • Appleの5V/1AのACアダプター
  • 出力が5VのみのACアダプター

PowerWave 10 Pad本体について

PowerWave 10 Padの充電するデバイスを置く面です。

表面はゴム製の加工が施されています。ゴム製のため、スマートフォンやワイヤレスイヤホンがズレにくくなっています。

端にはLEDインジケーターがあります。

LEDインジケーターについて

  • 青色に3秒点灯後に消灯:電源に接続
  • 青色の点灯:モバイル機器の充電中
  • 青色に点滅:金属製の物体が検出された
  • 緑色に点滅:互換性のないACアダプター、またはケーブルが接続されている

底面も同様にゴム製です。

側面にはMicroUSBの差込口があります。付属のケーブルを接続して使用します。

充電ケーブルについて

1.2mの充電ケーブルが付属しています。端子はType-AとMicroUSBです。「anker.com」と記載された水色のバンドが取り付けられています。

スペックについて

PowerWave 10 Padのスペックをまとめました。初期モデルは2019年1月に発売され、2019年9月には現在販売されている(改訂版)が発売されました。出力に違いがあります。初期モデルの出力は5W/10W、(改訂版)の出力は5W/7.5W/10Wです。

発売日 2019/09/14
Amazon価格 ¥1,490
サイズ 約100×100×11mm
重量 約67g
入力 5V-2A/9V-2A
出力 5W/7.5W/10W
型番 A250313(ブラック)
A250323(ホワイト)
A2503032(ブルー)  

Qi対応のあらゆる機器に使用できますが、デバイスによって出力される電力に違いがあります。※QC=Quick Charge

10W出力(QC2.0/3.0対応充電器使用の場合)

  • Samsung Galaxy S10/S9+/S9/S8+/S8/S7 edge/S7/S6 edge+
  • Samsung Galaxy Note9/Note8/Note7

7.5W出力(QC2.0/3.0対応充電器使用の場合)

  • iPhone XS Max/iPhone XR/IiPhone XS/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus

5W出力(5V/1A充電器使用の場合)

  • 全てのQi対応機種-Pixel 3/Pixel 3XL

PowerWave 10 Padの性能を生かすためには、5W/2A以上の出力ができる充電器(ACアダプタ)が必要な場合があります。

iPhoneなどに付属しているACアダプターは5W(5V/1A)です。5WのACアダプターではiPhoneの充電はできますが、急速充電はできません。iPhone、Samsung製のスマートフォンを急速充電する場合、別のACアダプターが必要です。Anker製のUSB急速充電器は種類が多いです。価格の低い充電器を紹介します。

Quick Charge 3.0に対応:PowarPort +1 Quick Charge 3.0 & PowerIQ【改善版】

Quick Charge3.0に対応した急速充電器です。Samsung製の最新機種を使用している人におすすめです。対応したデバイスに35分で最大80%の超高速充電が可能です。Quick Chargeは下位互換性があるため、Quick Charge 2.0に対応した機器でも使用できます。Quick Charge2.0以上に対応したACアダプターの中で、最も価格が低い製品(¥1,699)です。

私の場合は急速充電を必要としていなかったため、以前購入したPowerPort I PD(PowerIQ対応)に接続して使用しています。QuickChargeに対応していませんが、特にストレスなく使用しています。ACアダプターは、必要があればチェックしてみてください。

実際に使用した感想

私の場合、iPhoneの充電やワイヤレスイヤホンの充電に使用しています。

メリット

PowerWave 10 Padの良いところは2つあります。

薄いから場所を取らない

本体の厚さは11mmです。私はiPhone XSを使用していますが、ケースに入れたiPhoneXsと同じくらいの厚みです。

置くだけで充電される

PCでの作業中やゲームのプレイ中などに使用することが多いです。本体の「だいたい真ん中」に置けば充電されるため、「わざと端に置く」などしなければ「充電されない」状態は避けられると思います。ケーブルを接続する手間・抜く手間が省けるため、便利だと感じました。

ゴム製の加工

充電器の表・裏にゴム製の加工が施されています。指で触れてもサラサラとしており、「べたつき」はありませんでした。充電器を傾ける・机などに衝撃を与えるなどをするとズレることはあります。日常的に使用していれば、充電器からスマホやワイヤレスイヤホンはズレにくいです。

デメリット

「ワイヤレス」が合わない人もいる

「充電しながらスマホを使いたい」という人には向かないと感じました。ワイヤレスのため、充電器からスマホを動かすと充電が途切れることがあります。表面はゴム加工されていても、30度程度傾けるとスマホが動いてしまいます。画面のタップなどの簡単な操作であれば問題はありませんが、ゲームなどで強くスワイプ、スクロールなどの動作には向かないと感じました。

人によっては合う・合わないはあると思いますが、約1,500円でワイヤレス充電器が試せます。興味があれば、チェックしてみてください。