【レビュー】PRO FREAK~高さを調整できる日本製のフリーク~【PS5対応】

この記事は2020年11月末に発売予定のフリーク「PRO FREAK(プロフリーク)」のレビュー記事です。

しまリス堂の新しいブランド「維新ゲーミング(@ishingaming)」の商品です。商品、箱、商品を製造する金型まで全て日本製にこだわっています。クオリティの高さ」を追求したゲーミングブランドです。

PRO FREAKの特徴

  • 高さ調整が可能
  • ほどよいグリップ感がある
  • 日本製だからクオリティが高い!
  • 表面の形状は2種類(ドーム型・凹型)
  • PS4/PS5、Xbox one/seriesXなど様々なゲームのコントローラーに対応

今回は、しまリス堂様から商品を提供していただきました。PS5が入手できたため、PS5のコントローラー「DualSense」で使用した感想をまとめました。メリット・デメリットをまとめました。

PRO FREAKを開封

PRO FREAKは2種類です。表面の形状によって色が違います。

色と形状

  • 赤:凹型
  • 緑:ドーム型

パッケージから楽しめる!

PRO FREAKのパッケージです。

パッケージは「ゲーミングデバイス」という言葉が似あう、海外ブランドのようなデザインです。文字を箔押しにして「日本っぽさ・日本らしさ」が出ています。和洋折衷」のデザインです。

箱の表面にはマットフィルムが貼られています。マットフィルムは粉っぽさがなく、指紋が付かないような上質な素材が採用されています。

「日本製」「プロフリーク」という漢字・カタカナが採用されていることで、「日本」が感じられるデザインです。自分で考案したデザインではないにも関わらず、日本製」であることが嬉しく、誇らしく感じました

背面には、PRO FREAKの構造が記載されています。簡単に説明すると、「ボルトとナットのように、摩擦によって天板のグリップを固定する」という仕組みです。

店頭に「PRO FREAK」が並んでいるイメージです。

フリークについて

フリークは型紙に固定された状態で梱包されています。他社のフリークは真っ白な無地の型紙に取り付けられていますが、「PRO FREAK」は違います。

赤枠の部分には「※裏面は高さの調整など使用方法の説明があります。」と記載されています。

赤フリーク、緑のフリークのどちらも使い方は同じですが、グリップの形状や色など細かいところまで再現した図が記載されています。

グリップはPS4やPS5のスティックよりも広く、面積が大きく作られています。面積が大きいことで操作性精密性が向上しています。グリップ部分には「エラストマー」という素材が採用されており、ゴムが劣化し辛いという特徴があります。

グリップ以外のパーツはABSという素材が採用され、耐久性に優れています。樹脂素材の商品は「継ぎ目」や「バリ」が目立つことが多いです。「PRO FREAK」には「継ぎ目」や「バリ」がありません日本製だから実現できたクオリティの高さです。ツメ部分はスティックを傷つけないように、少し大きめに作られています。

高さ調整について

高さ調整の範囲はパッケージに記載されています。

高さ調整の範囲

  • 低い方:4.5mm~8mm
  • 高い方:6.5mm~10mm

どこの高さの説明か分からなかったため、実際に測定しました。DualSenseの場合、スティックの高さは0.9cmです。

赤色(凹型)で低い方のフリークを最も低い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.7cm(+0.8cm)です。

低い方のフリークを最も高い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.9cm(+1.0cm)です。

赤色で高い方のフリークを最も低い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.9cm(+1.0cm)です。

高い方のフリークを最も高い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約2.2cm(+1.3cm)です。

「PRO FREAK」は説明に記載されているように、「最低でもネジの溝の幅2つ分以上をはめた状態でネジ止めで固定」するという使い方です。グリップを取り付ける時は溝が見にくいため、高さ調整の幅は目安程度です。「だいたい3mmくらい高さが変えれるフリーク」です。

緑色(ドーム型)のフリークも同様にチェックしました。低い方のフリークを最も低い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.6cm(+0.7cm)です。

低い方のフリークを最も高い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.8cm(+0.9cm)です。

高い方のフリークを最も低い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約1.8cm(+0.9cm)です。

高い方のフリークを最も高い状態で取り付けた様子です。スティックの高さは約2.1cm(+1.3cm)です。

実際に測定した数値をまとめました。

赤(凹型)

  • 低:1.7~1.9cm(+0.9~1.0cm)
  • 高:1.9~2.2cm(+1.0~1.3cm)

緑(ドーム型)

  • 低:1.6~1.8cm(+0.7~0.9cm)
  • 高:1.8~2.1cm(+0.9~1.2cm)

実際に使用した感想

グリップの素材が良い!

「PRO FREAK」はグリップ素材が特殊だと感じました。

有名なフリーク「Kontrol Freek」はグリップが優れており、指と一体化しているような感覚がありました。グリップ力に特化しているため、長期間使用すると表面のべたつきが気になることがありました。

「PRO FREAK」はべたつき、ゴムっぽさがなく「滑るのでは?」という印象でした。しかし、実際に使ってみると指が滑ることはありませんでした

グリップ力のあるフリークは、爪を切った直後に使用すると爪と皮膚の間に痛み、違和感を感じることがありました。「PRO FREAK」は親指の皮膚を引っ張りすぎないため、いつでも快適に使用できるフリークだと思います。

ボルト・ナットのように固定、調整する

「PRO FREAK」の最大の特徴であるダブルナットのような構造です。この構造にはメリット・デメリットがあります

メリット

  • 0.1mm単位で高さが調整できる

デメリット

  • 指が太い人には調整しにくい
  • しっかりと固定しないとプレイ中に外れることがある

高さ調整が可能のため、手の大きさに関わらず多くの人が満足できる構造です。PS5のコントローラー(DualSense)はPS4のコントローラー(DualShock 4)に比べてやや大きいです(厚みがある)。今までフリークを使用していた人でも「フリークの高さが合わなくなる」人がいると思います。

フリークの高さで迷う!」「どの高さを選べばよいか分からない」という方におすすめです。「PRO FREAK」で高さが合わなければ、「そもそもフリークが合わない」という判断できます。

調整可能なフリークにはデメリットがあります。男性に多いかもしれませんが、指が太いと調整しにくいです。フリーク自体の大きさは約2~3cmです。小さなものを両手で「微調整」、「回して固定」という作業が難しい(作業し辛い)と感じました。ネジ止めを台座まで下げたときに、回して戻すことに苦労しました。台座の下げすぎに注意が必要です。

調整のしやすさ」で選ぶのであれば、凹型(赤色)のフリークがおすすめです。グリップの端に厚みがあり、持ちやすくて回しやすいと感じました。

PS5で使用した感想~Call of Duty Cold Warをプレイ~

PS5のDualSenseに取り付けた様子です。エイムリング(#130)と併用して使用しました。

PS4のDualShock 4に取り付けると下の画像のようになります(色やサイズの参考に)。

私の場合、以前から他社製のフリークを使用しており、フリーク自体には慣れていました。「PRO FREAK」は、表面のグリップに特徴があります。「このくらい指が止まれば問題ない」というくらいの指の止まり具合がちょうど良いと感じました。「指と爪の間に負担がかかりにくい」という点が良いと思います。

表面の加工は好みが分かれると思います。「ガッチリ止まったほうが良い!」「多少のべたつきは気にしない!」という人には向かない場合があります。

デメリットはありますが、「調整できること」は「汎用性が高い」と思います。「買って失敗しにくい」というメリットがあります。興味があれば、チェックしてみてください。