W&Oから販売されているPS4用コントローラーのレビュー記事です。PS4の純正コントローラー(Dualshock 4)が値上がりし、2020年末頃にPS5が発売予定です。そのため、壊れやすいPS4のコントローラーに「お金をかけたくない!」という人におすすめの無線接続のコントローラーです。純正のコントローラーとの違い、使用感をまとめました。
Contents
W&Oのコントローラーを開封
コントローラーは白い箱に入った状態でした。

箱を開けると、プチプチとした包装紙に梱包されていました。

内容物一覧
中身を取り出した様子です。

内容物は3つです。
- コントローラー
- 充電用ケーブル
- スティックのカバー
コントローラーについて
コントローラーの重量は221gです。PS4には最初のみ付属のUSBケーブルで接続し、2回目以降はホームボタンでPS4の電源を入れられるようになりました。

純正のコントローラーは215gです。重さは純正のコントローラーと同じくらいだと分かります。

コントローラー自体の大きさはDUAL SHOCK4と同じくらいです。


エイムリングは問題なく取り付けられました。スティックは純正のコントローラーよりも小さいため、フリークは付けられませんでした。

持ち手部分にはグリップがついています。サラサラとしていながら、凹凸があるため滑りにくいです。

実際に使用した感想
PS4でAPEX LEGENDSをプレイする際に使用してみました。持ち手のグリップが効いているため、軽い力で握れるようになっていました。スティックの感覚が純正のコントローラーと違いました。今回購入したコントローラーは、「スティックが硬め」だと感じました。また、ボタンはL1、L2は純正コントローラーより少し柔らかく、それ以外のボタン(L2、R2、◯、△、□、×)は硬めだと感じました。
実際に使用してみて、FPSで使用する場合には、純正のコントローラーやプロコンを使用した方が良いと感じました。ソニーのライセンスを取得しているコントローラーはスティックの硬さが同じくらいのため、純正のコントローラーと同じ感覚で使用できます。
使用感は純正のコントローラーとの差がありますが、価格が魅力的です。純正のコントローラーが¥10,000前後まで値上がりしていますが、今回紹介したコントローラーは約¥4,000で購入できます。RPGなどの激しくスティックを動かさないゲームにはW&Oのコントローラーで問題なくプレイできると思います。興味があれば、チェックしてみてください。