ゼンハイザーのイヤホン「CX 100」をレビューのレビュー記事です。ゼンハイザーはドイツの音響機器メーカーです。「CX 100」はエントリーモデルのイヤホンです。
以前に購入した、ゲーミングヘッドセット「GSP301」の音が非常に良いと感じました。
そこで、「イヤホンも音質が良いのでは?」と思い、イヤホンを購入しました。イヤホンの用途は、iPhoneやPCに接続して音楽を聞くために使用しています。
1 CX 100を開封!
外箱は白をベースにした箱です。
中身を取り出すと、下の画像のように梱包されています。
内容物を表にまとめました。
CX100本体 | ケーブル:120cm(Y型) |
イヤーピース | 4種類 |
取扱説明書 | 日本語対応 |
イヤホンについて
CX 100はカナル型のイヤホンです。
付属のイヤーピースは4種類あります。購入時は右から2番目のイヤーピースが装着されています。
Appleの純正イヤホンと比較すると、ケーブル(枝分かれした後の部分)が若干細いです。Y型のケーブルなので、左右のケーブルの長さは同じです。
先端のコネクタはL型になっており、3.5mmの3極プラグです。スマートフォンやパソコン、アンプなどに接続できます。
2 スペックについて
スペックを表にまとめました。
発売日 | 2019/02/28 |
色 | 白・黒 |
本体重量 | 約10g |
型式 | ダイナミック・カナル型 |
インピーダンス | 28Ω |
周波数特製 | 17~20,000Hz |
感度 | 119dB |
iPhone 6sに付属していたAppleの純正イヤホンと重量を比較しました。
CX 100は10g、Apple純正イヤホンは11gです。重さはAppleの純正イヤホンと同じくらいです。
3 実際に使用してみた感想
接続端子が3.5mmの3極プラグなので、同じ端子のiPhone6sのAppleの純正イヤホンと聞き比べをしました。PC(MacBook Air)に直接接続して、音楽を聞いてみました。
Appleの純正イヤホンは低音が強調されて、他の音よりも大きく聞こえる印象です。音はきれいに聞こえますが、曲によっては、低音が大きすぎる印象です。
CX 100は自然な音(本来の曲の音声)が聞こえ、バランスが良いと感じました。です。中音が強めなので、男女を問わずボーカルの声やギターの音が聞き取りやすいと感じました。低音はちょうど良い強さだと感じました。主張しすぎることがなく、聞こえないわけでもありません。中音の次に低音、高音の順で強い印象です。ゼンハイザーのイヤホンを¥3,884(2019/12/24時点)で試すことができます。
興味があれば、チェックしてみてください。