VersionTekの外付けDVDドライブのレビュー記事です。パソコンはMacBook Airを使用しており、Type-C(パソコンに直接差込む場合)とUSB-A(ハブに接続する場合)でどちらも使用できるDVDドライブを探したところ、Version TekのDVDドライブを購入しました。ソフトのインストールなどは無く、PCに接続したらすぐに使用できるDVDドライブです。
1 DVDドライブを開封!~内容物一覧~
外箱には商品の画像が添付されています。
背面は英語で説明が記載されています。
箱から取り出した様子です。
中身を表にまとめました。
DVDドライブ | 15.0×15.5×1.8cm(264g) |
ケーブル | 51cm |
マニュアル | 日本語非対応(英語表記) |
DVDドライブの背面には4箇所に滑り止めのゴムが付いています。
ディスクを取り出す時に押すボタンと接続時に光るランプです。
ケーブルは入力端子はDVDドライブの本体に差込むために使用するmini-USBのmini-B端子です。
出力端子はUSB3.0とType-Cの端子が枝分かれしています。どちらの端子にも出力できます。
2 性能について
DVDやCDの読み込み・書き込みができます。
インターフェース | USB3.0 |
読み込み速度 |
|
書き込み速度 |
|
3 実際に使用した感想
CDの読み込みで使用した場合(CD→iTunes)
CD-ROMの読み込み速度は24倍速なので実際にCDを読み込みました。CDをドライバに入れてからすぐにFinder(Windowsではマイドキュメント)やiTunesが立ち上がりました。iTunesでCDを6枚読み込んだところ、以下のような結果でした。
曲数 | CDの再生時間(合計) | iTunesの読み込みの時間 | iTunesの読み込みの時間 /CDの再生時間 |
5 | 20分11秒 | 3分32秒 | 1/5.7 |
9 | 37分15秒 | 5分35秒 | 1/6.7 |
10 | 45分55秒 | 7分 | 1/6.6 |
12 | 48分52秒 | 7分30秒 | 1/6.5 |
9 | 37分39秒 | 5分30秒 | 1/6.8 |
16 | 76分52秒 | 13分6秒 | 1/5.9 |
パソコンへの読み込みの速度は高速ですが、iTunesに関しては普通の速度という印象です。読み込みをしている時は、DVDドライブが発熱することは1回もなかったです。音に関しては、6枚中2枚で大きな音が鳴っていました(モーターのような音)。残りの4枚は「CDが回転している」と分かる程度の音がなっていました。高速で回転する時の音が大きいため、DVDで映画を観る際に機密性が低いイヤホン・ヘッドホンをしていると不快に感じます。私の場合は、主にCDやDVDのデータを読みこむために使用しているため、快適に使用しています。
CDやDVDのデータを読みこむためにお洒落なDVDドライブを探している人、発熱しないDVDドライバを探している人、専用ソフトなどで設定をしたくない人におすすめです。興味があればチェックしてみてください。