WenTopの「LEDテープライト」のレビュー記事です。PCのモニターやゲーミングモニターなど、モニターの下は暗くなりやすいです。

そこで、LEDテープライトを使用して「モニターの下の暗さ」を改善するために購入しました。私の場合、ディアウォールで作成した木の壁にLEDテープライトを貼り付けました。約2,000円でデスクの雰囲気を変えられるライトだと感じました。
WenTopのLEDテープライトの特徴
- 幅:10mm、厚さ:2mm、長さ:5m
- 約10cmごとにカットできる
- 防水に対応(IP65)
実際に使用して感じたメリット・デメリットをまとめました。
Contents
テープライトを開封
WenTopテープライトの外箱です。

バーコードの部分に防水規格「IP65」と記載されています。

外箱の背面です。QRコードを読み取ると、WenTop社のFacebookページに移動します。

箱を開けた様子です。

内容物一覧
中身を取り出した様子です。

内容物一覧
- LEDテープライト(5m)
- リモコン
- 受信機
- 電源アダプター
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語で記載されています。


LEDテープライトについて
LEDテープライトは袋に梱包されています。

全体の長さは5mです。ハサミのマークの部分で切り取ることができます。切り取り線は10cmごとにあり、10cm間隔で長さの調整ができます。

10cmあたり3つのLEDが配置されています。

リモコンについて
リモコンは44個のボタンがあります。「44keyリモコン」と呼ばれています。

コイン形の電池は最初から入っていました。

電池の種類は「CR2025 3V」です。
受信機・電源アダプターについて
受信機はリモコンからの信号を受信します。

電源アダプターの差込口です。

背面には3Mの両面テープが貼り付けられています。机や壁などに貼り付ける時に使用します。

受信機のケーブルの先端です。黒い部分でリモコンの信号を受信します。

受信機のケーブルとLEDテープライトを接続した様子です。矢印の位置を合わせて接続します。

電源アダプターです。ケーブルの長さは120cmです。

LEDテープライトを点灯させてみた
LEDテープライトを受信機、電源ケーブルに接続して点灯させました。点灯させてみると、発色が良いと感じました。



明るさは8段階で調整できます。最も明るい状態と最も暗い状態を比較しました。ライトを暗くすると、ライトが照らす距離が短くなることが分かります。

リモコンの下部のモードを使用してみました。色が変化する速度、明るさは調整できます。

「JUMP3」の様子です。
「JUMP7」の様子です。
「FADE3」の様子です。
「FADE7」の様子です。
スペックについて
WenTop LEDテープライトのスペックをまとめました。
Amazon取り扱い開始日 | 2020/05/09 |
Amazon価格 | ¥2,099 |
幅 | 10mm |
厚さ | 2mm |
長さ | 5m |
防水等級 | IP65 |
制御モード | IR |
調光モード | PWM |
作業温度 | -20~60度 |
アイテムのカラー | ホワイト |
44キーコントロールボード | |
入力電圧 | 12V DC |
MAX出力電流 | 1.5A |
MAX出力電力 | 18W |
コントロール距離 | 5m(障害物がない場合) |
材料 | プラスチック |
寸法 | 12.5×5.5×0.7cm |
実際に使用した感想
取り付けた様子と感想
実際に取り付けた様子です。ディアウォールに取り付けた1×4材にLEDテープライトを貼り付けました。


モニターの下の暗さが改善されました。デスク周りのブランドに色を合わせるなど、色を自由に変更できる点が魅力的だと感じました。「白いデバイスで揃えている!」という場合には、ライトを白くすることもできます。

色には「心理効果」があるため、ゲームや作業、仕事などにも活用できると思います。FPSやバトロワで「冷静に行動したい!」という時は青色、「落ち着いて立ち回りたい!」という人は緑色が向いているようです。明るい気分になりたい時は赤色やオレンジ色など、気分に合わせて色を変更できます。
画像ではLEDの粒が目立っていますが、個人的には気になりませんでした。板や机に反射して間接照明として使用しているため、「粒っぽさ」は軽減されていると感じました。

気になる点
簡単に雰囲気を変えられるLEDテープライトですが、気になる点が2つありました。
気になる点は2つ
- 両面テープの粘着力
- ライトの粒っぽさ
両面テープの粘着力
両面テープの粘着力が弱いと感じました。「何度も貼りなおせる」というメリットはありますが、貼り付けた「LEDテープが剥がれる」というデメリットがあります。気になる場合、両面テープを強力なものに交換した方が良いと思います。私の場合は木材に貼り付けているため、結束バンドで補強して使用しています。

ライトの粒っぽさ
私の場合は気になりませんでしたが、人によっては気になることがあると思います。反射させる壁や机などが近い場合、粒が目立つ場合があります。

メリット・デメリットはありますが、約2,000円で雰囲気を変えられるLEDテープです。興味があれば、チェックしてみてください。