この記事は、自作PCに関する内容です。実際に自作PC(ゲーミングPC)を組んだ感想と注意点・PCの構成などをまとめた内容です。
はじめに決めること
- 使用する用途
- 予算
私の場合、主にブログを書くためにPCを使用します。ブログ以外にもゲームをプレイする際に使用します。軽いゲーム(APEX LegendsやVALORANTなど)を高いリフレッシュレートでプレイできるような構成にしています。予算は約10万円のため、コスパ重視のパーツ選びをしました。コスパ重視のため、CPUは「Ryzen5 3600」を使用しました。
パーツ選びの流れ
- ゲームの推奨スペックを確認
- ケースの大きさを決める
- スペックに合わせてCPU、グラフィックボードを選ぶ
- CPU、ケースに合わせてマザーボードを選ぶ
- メモリ、SSDを選ぶ
- 電源・ケースを選ぶ
Contents
ゲームの推奨スペックについて
まずはゲームをプレイするために必要なスペックを確認します。ゲーム毎に「必要動作環境」・「推奨動作環境」が記載されていることが多いです。
- 必要動作環境
- ゲーム動作するために必要な環境
- 推奨動作環境
- ゲームを快適にプレイ(60fpsなど、滑らかなフレームレート)するために必要な環境
ゲームが快適にできるように、「推奨動作環境」を目標としてパーツ選びをします。
APEX Legends
APEXの公式サイトで推奨動作環境を確認します。
- OS:Windows7 64ビット版
- CPU:Intel i5 3570T および同等品
- メモリ:8GB
- GPU:Nvidia GeForece GTX 970 / AMD Radeon R9 290
- ストレージ:22GB以上の空き容量
VALORANT
VALORANTの公式サイトから推奨動作環境を確認します。ValorantはPCのスペックをあまり必要としません。144FPS以上に期待できる「ハイエンドスペック」を目標とします。
- OS:Windows 7/8/10 64ビット
- RAM:4GB
- VRAM:1GB
- CPU:Intel Core i5-4460 3.2GHz
- GPU:GTX 1050Ti
簡単な説明
必要なスペックに関して、単語の説明を簡単にまとめました。
- CPU
- Central Processing Unit。中央処理装置と呼ばれ、コンピュータの頭脳のような役割を果たす。
- メモリ
- コンピューターのOSやアプリを動かすために必要な情報を読み込み、一時的に保持する役割。メモリの容量が大きいほど、同時に複数の作業をしても動作が遅くなりにくい。
- GPU
- コンピューター上に画像を表示させる処理機能。GPUは、基本的にグラフィックボード上に組み込まれている。NVIDIA社のGeForceブランドはゲーム向け、AMD社のRadeonブランドは映像処理に向いているといわれている。
- RAM
- 「メモリ」の役割を果たす一時的な作業領域。
- VRAM
- GPUメモリ。映像や画像の処理に特化した作業領域。
パーツ選び
パーツは以下の順番に選択します。今回は初めてのため、ミドルタワーのケースにATXサイズのマザーボードを使用して組み立てました。
- CPU
- グラフィックボード
- マザーボード
- メモリ、SSD
- 電源・ケース
CPUについて

必要なスペックは以下の2つを超えるスペックです。
- APEX Legends:Intel i5 3570T および同等品
- VALORANT:Intel Core i5-4460 3.2GHz
PASSMARKでCPUベンチマークを確認します。
Core i5 3570T | |
スコア | 4,120 |
クロック速度 | 2.3GHz |
コア・スレッド | 4コア4スレッド |
Core i5-4460 3.2GHz | |
スコア | 4,783 |
クロック速度 | 3.2GHz |
コア・スレッド | 4コア4スレッド |
CPUの世代は数字から判断できます。
- 3570T:第3世代(2012年~)
- 4460:第4世代(2013年~)
現在(2020年)は第11世代が発売されています。
CPUを比較
推奨スペックは「Core i5 3570T」、「Core i5-4460 3.2GHz」ですが、約7~8年前の商品です。現在入手できる同等のCPUはIntel社の「Core i5」、AMD社の「Ryzen5」があります。
※Core i5-4460 3.2GHzなどは購入できることもあります。しかし、現在流通しているCPUに比べて劣る点が多いです。
- 現在のCore i5シリーズやRyzen 5より性能が劣る
- 商品を探すことに苦労する場合がある
実用性を考慮すると、古いCPUを選ぶメリットは少ないです。
性能と価格を表にまとめました。PASSMARKのCPUマーク(CPUのパフォーマンス)を参考にしました。CPUマークの数値が高いほど、優れたパフォーマンスに期待できます(表は左右にスクロールできます。スマホの型は画面を横向きにして、ご覧ください)。
価格 | PASSMARK | スコア/価格 | |||
スコア | クロック速度 | コア・スレッド | |||
Ryzen5 3600 |
¥26,500 | 17,854 | 3.6GHz | 6コア 12スレッド | 0.674 |
Ryzen5 3600X |
¥30,000 | 18,316 | 3.8GHz | 0.611 | |
Ryzen5 3600XT |
¥32,000 | 19,017 | 3.8GHz | 0.594 | |
Ryzen5 3400G |
¥21,000 | 9,424 | 3.7GHz | 4コア 8スレッド | 0.449 |
Core i5 10600 |
¥30,000 | 14,074 | 3.3GHz | 6コア 12スレッド | 0.469 |
Core i5 10600K |
¥35,000 | 14,607 | 4.1GHz | 0.417 | |
Core i5 10600KF |
¥30,000 | 14,894 | 4.1GHz | 0.496 | |
Core i5 10500 |
¥27,000 | 13,344 | 3.1GHz | 0.494 | |
Core i5 10400 |
¥23,000 | 12,687 | 2.9GHz | 0.552 | |
Core i5 10400F |
¥22,000 | 12,687 | 2.9GHz | 0.577 | |
Core i5 9600 |
¥25,000 | 10,741 | 3.1GHz | 6コア 6スレッド | 0.430 |
Core i5 9600KF |
¥25,000 | 10,896 | 3.7GHz | 0.436 | |
Core i5 9400 |
¥20,000 | 9,562 | 2.9GHz | 0.478 |
「スコア/価格」を比較すると、「Ryzen5 3600」が最も数値が高いです。Core i5・Ryzen5のCPUを比較すると、1円あたりのスコアは「Ryzen5 3600」が最も優れていることが分かります。よって、「Ryzen5 3600」はコスパが良いCPUだと判断しました。
RyzenのCPUには、基本的にCPUクーラーが付属しています。付属のCPUクーラーは別売りのものには劣りますが、実際に使えるレベルだと感じています。CPUクーラーが付属することも、「RyzenのCPUはコスパが良い!」と言われる要因の1つです。
グラフィックボードについて
画像や映像の処理を行うパーツです。必要なスペックは以下の2つです。
- APEX Legends:Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
- VALORANT:GTX 1050Ti
現在(2020年)、GTX970は新品で入手することは難しい状況です。
ボトルネックについて
パソコンの処理装置は主に「CPU」と「GPU」の2つです。どちらかの性能が良くても、もう片方の性能が低い場合、低性能の処理に合わせて処理を行います。そのため、CPUとGPUのバランスが重要です。
CPUと同様に、PASSMARKでビデオカードのベンチマークをチェックしました。CPUとGPUのバランスはCPUのスコアとGPUのG3Dマークの数値が近いほど、「バランスが良い」ことを示します。CPUの性能を引き出すために、Ryzen5 3600のスコア「17,854」を目標とします。CPUの性能を超えない範囲で、予算に合わせてグラフィックボードを選びます。
価格 | PASSMARK | スコア/価格 | |||
G3Dマーク | コアクロック | メモリクロック | |||
Nvidia GeForce GTX 970 | ー | 9,648 | 1,050MHz | 1,753MHz | ー |
GTX 1050Ti |
¥15,000 | 6,403 | 1,290MHz | 1,752MHz | 0.427 |
GeForce GTX 1080 Ti |
¥50,000 | 17,603 | 1,480MHz | 2,750MHz | 0.352 |
Radeon RX5700 XT |
¥61,000 | 16,675 | 1,605MHz | 14,000MHz | 0.273 |
GeForce RTX 2060 SUPER |
¥52,000 | 16,353 | 1,407MHz | 14,000MHz | 0.314 |
GeForce RTX 2060 |
¥40,000 | 14,120 | 1,356MHz | 14,000MHz | 0.353 |
Radeon RX5600 XT |
¥35,000 | 13,454 | 1,130MHz | 12,000MHz | 0.384 |
GeForce GTX1660 Super |
¥26,000 | 12,710 | 1,530MHz | 14,000MHz | 0.489 |
「GeForce GTX1080 Ti」を取り付けると、理論上はボトルネックが非常に小さく、CPUとGPUの性能を生かすことができます。今回は「予算10万円」という条件があるため、「GeForce GTX 1660 SUPER」を選択しました。
マザーボードについて
今回はミドルタワーケースに入るサイズ、「初めての自作PC」のため、定番の「ATXサイズ」のチップセットを選択しました。CPUに「Ryzen5 3600」を使用するため、Ryzenの3000番台に対応しているチップセットを選びます。対応しているものには、「AMD Ryzen™ 3000 DESKTOP READY」などと記載されています。今回は1万円で購入できるASUSのTUF Gamingから販売されている「B450-PLUS」を選択しました。
B450-PLUSの特徴
- Ryzen3000番台に対応
- メモリー:4枚まで(64GB)、DDR4 3566(O.C)、3200(O.C)、3000(O.C)、2800(O.C)、2666、2400、2133MHz
- ストレージ:M.2ソケット
メモリー・ストレージについて
メモリー・ストレージは、それぞれ1万円以下の製品を選択しました。メモリーは16GB(8GB×2枚)です。マザーボードが「M.2」に対応していることから、ストレージは「M.2 SSD(500GB)」を選択しました。
電源・ケースについて
電源について
電源はOuterVision® Power Supply Calculatorでざっくりと計算しました。
パーツを入力するだけで簡単に電力の計算をしてくれます。今回の結果は307Wでした。今後パーツを組み替える際に接続するものが増えれば消費電力も増えてきます。今後のことを考えて余裕のある600W電源を選択しました。
今回はコスパ重視のため、80 PLUSのブロンズです。玄人志向の600W電源です。
ケースについて
ケースはミドルタワーのサイズです。初心者のため、配線の不安があったためスリムなケースは避けました。また、配線の不安から中身が見えないタイプのケースを選びました。フロントFAN(給気)が2機、リアFAN(排気)が1機付属しています。ケースファンは外側のスイッチから手動で強弱が切り替えられます。通常は低速でファンを回し、画像加工などの負荷がかかる状態や、夏などの熱い時期には高速でファンを回すように切り替えています。
電源スイッチやUSBポートが上部にあるため、床(PCスタンドの上)にPCを置いても使いやすい配置だと感じています。
OSについて
OSはWindows 10 Homeです。ExcelやWordなどを使う予定がなければ、Homeで良いと思います。ゲーミングPCのため、ゲームに対応できるように64bitでインストールしました。
実際にかかった金額
実際に購入したパーツの合計金額をまとめました。
パーツ名称 | 商品名 | 販売元 | 価格 |
CPU | Ryzen5 3600 |
AMD | ¥26,644 |
マザーボード | B450-PLUS |
ASUS【TUF GAMING】 | ¥9,373 |
グラフィックボード | GeForce GTX1660 Super |
ASUS | ¥26,400 |
メモリー | DDR4-2666 |
CFD販売 | ¥5,775 |
ストレージ(SSD) | WD BLUE™ SN550 |
Western Digital | ¥8,200 |
電源 | Bronze 600W |
玄人志向 NEXTシリーズ | ¥10,980 |
ケース | 静音ATXケース 静寂 |
サイズ | ¥6,655 |
OS | Windows10 Home |
マイクロソフト | ¥16,162 |
合計金額 | ¥110,819 |
合計金額は110,819円です。約1万円オーバーしましたが、約10万円でPCを組むことができました。自作PCを組む際は付属の説明書を1通り目を通す必要がありました。
実際に組み立ててみた感想
組み立てる際にマザーボードに接続する端子の位置を間違えてしまいました。何度も見直し、起動するまでに1日かかりました。「スムーズに組み立てられれば、3時間くらいで終わるだろう」という印象です。初めて1人で作る予定であれば、1日程度時間があると組み立てられると思います。「説明書を読むことが苦手!」という人には自作PCは向いていないと感じました。
順調に進んでいても電源を入れるまで確認できません。「本当にあっているのか?」と不安になりながらも作業を進めていかなければなりません。また、予算によってはCPUやGPUの性能を十分に発揮できないスペックになる場合があります。予算を決める場合、今後使用していく中で「どんな性能をもとめるか?」によって余裕を持たせる・ギリギリのスペックなど様々だと感じました。
同等のスペックのBTOパソコン
自作PCは自分で組み立てるため、PCに愛着がわきます。また、好きなパーツを選べる点が魅力的です。自分で組み立てるため、工賃などのパーツに上乗せされる金額がかかりません。同等のスペックのBTOパソコンと金額を比較してみました。
第3世代AMD Ryzen5とGeForce GTX 1660 SUPER搭載 ゲーミングPC
LEVEL∞のミドルタワーのゲーミングPCです。Ryzen5 3600にGeForce GTX 1660 SUPERを搭載したモデルです。OSを含めて101,980円という破格のゲーミングPC。私が自作した構成と似ていますが、違う点が3つあります。
自作したPCの構成と違う点
- 光学ドライブ搭載
- ストレージ:Serial-ATA SSD(480GB)
- 電源:500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
電源に関して、今回はRyzen5とGTX 1660 SUPERというコスパを重視した構成です。ミドルスペック程度で、消費電力は300W程度(OuterVision® Power Supply Calculator)です。500Wであれば、問題なく使用できる容量です。
モデル名 | LEVEL-R0X6-R53-RJS [Windows 10 Home] |
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価格 | ¥101,980~ |
形状 | ミドルタワー/ATX |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU型番 | Ryzen 5 3600 |
コア数/スレッド数/クロック数 | 6コア/12スレッド/3.6GHz |
グラフィックス | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ規格 | DDR4-2666 DIMM(PC4-21300) |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
メモリ枚数(空きスロット) | 4(2) |
1stストレージ | Serial-ATA SSD |
1stストレージ容量 | 480GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
チップセット | AMD X570 |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
サイズ | 幅190mm×奥行477mm×高さ432mm |
第3世代AMD Ryzen5とGeForce RTX 2060 SUPER搭載 ゲーミングPC
グラフィックボードに「RTX 2060 SUPER」を搭載したモデルです。
- 光学ドライブ搭載
- 電源:700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
電源は700Wのタイプが採用されています。購入後に拡張することがあっても、700Wあれば安心して使えます。
モデル名 | LEVEL-R0X6-R53-RWS [Windows 10 Home] |
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価格 | ¥134,980~ |
形状 | ミドルタワー/ATX |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU型番 | Ryzen 5 3600 |
コア数/スレッド数/クロック数 | 6コア/12スレッド/3.6GHz |
グラフィックス | GeForce RTX 2060 SUPER |
メモリ規格 | DDR4-2666 DIMM(PC4-21300) |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
メモリ枚数(空きスロット) | 4(2) |
1stストレージ | Serial-ATA SSD |
1stストレージ容量 | 480GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
チップセット | AMD X570 |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
サイズ | 幅190mm×奥行477mm×高さ432mm |
コラボゲーミングPC
パソコン工房・GOOD WILLはコラボPCが豊富です。プロチームやストリーマーとのコラボPCが販売されています。動画などで見ているプレイヤーのモデルのPCです。好きなプロチーム、ストリーマーがいれば、チェックしてみてください。
父の背中コラボゲーミングPC
Ryzen5やCore i7のCPUが採用され、ミドル~ハイスペックのゲーミングPCが販売されています。ラインナップが豊富で10種類のゲーミングPCが紹介されています。

Crazy RacoonコラボゲーミングPC
FORTNITE、APEX LEGENDS、VALORANTなどの話題のゲームのプロチームです。YouTubeなどで配信しているプレイヤー、ストリーマーが多いです。Crazy Racoon Cup(CR Cup)を開催しているチームです。

「ボドカ」コラボゲーミングPC
Call of DutyやFortnite、APEX Legendsなどをプレイしています。YouTubeなどにFPSやバトロワのゲーム実況動画を投稿しているストリーマーです。FPSをプレイし、YouTubeを見ている人であれば、誰もが知っているストリーマーの1人です。

パソコン組立キット
「パソコンを組み立ててみたい!けど、パーツ選びが面倒で不安。」という人におすすめです。パソコン工房で必要なパーツを選び、動作確認済なので安心して組み立てられます。パーツの追加や変更ができるおすすめのキットです。
モデル名 | UNITCOM Amphis KIT MN198 |
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価格 | ¥78,890 |
形状 | ミニタワー/Micro ATX |
OS | ー |
CPU型番 | AMD Ryzen 5 3600 BOX |
コア数/スレッド数/クロック数 | 6コア/12スレッド/3.6GHz |
グラフィックカード | MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OS |
メモリ規格 | G.SKILL F4-2666C19D-16GNT |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
光学ドライブ | ー |
チップセット | ASUS B450M-A |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
PCケース | COOLER MASTER MasterBox E300L MCB-E300L-KN%N-B02 |
組立キットにはOS(Windows10など)が付属していません。別で購入する必要があります。
自作PCは用途によって、パーツ選びから電源を入れるまでに時間がかかります。自作PCを始めやすいように、組み立てキットなどが販売されています。パーツ選びは自作PCの楽しみの1つですが、掛けられる時間によってはBTOのパソコンがおすすめです。保証があり、ミスが起こらないことはBTOパソコンの大きなメリットです。
自作することでパソコンの中身を知ることができ、不具合などを自分で治せるようになるきっかけにもなると思います。また、自作PCは長時間苦労して組み立てるため、愛着が沸きます。愛着が沸くことでパソコンを大事にできることも自作する大きなメリットだと思います。環境や求めるスペックによって、気に入ったゲーミングPCを探してみてください。